しぼることの難しさ

今日久々のバイトいったら、なんか自分的にラッキーな人と話せた。

その人は腸もみでくってってる人らしんだけど、これから開業する人たちのためのコンサルもやってるらしー。

 

開業したくないって思わない方が良いってゆわれた。腕が良いのがすべてぢゃないってゆわれた。経営も今から学ばないとってゆわれた。自分がやりたいことをしぼらなきゃってゆわれた。ダーッゲットにするのは20代中盤ぐらいからいーよってゆわれた。美容鍼やったほーがいーよってゆわれた。とにかくたくさんの人に練習させてもらったら、2ショットの写真とっといたほーいーよってゆわれた。月々の勉強代は稼ぎたい額の3%ってゆわれた。見た目を活かしたほーがいーよってゆわれた。

 

そーゆー話をしたとき、自分はどーゆー鍼灸師になりたいんだろうって初めて真剣に考えた。

逆に、自分はどーゆー鍼灸師を知ってるんだろうか。鍼灸師の知り合いさえいない。見本にしたい人さえもいない。まず治療を受けてない。ワタシが知ってる鍼灸師とやらなんてせいぜい学校の先生くらいしか知らない。おそらくぬるい。全然知らない。

 

すごい鍼灸師のことも知らないくせに夢が抱けるのか。

すごい鍼灸師ってどーやって出会えるんだろう、仮にその人とご対面したときに、何を見たらほんとにその人をすごいって思えるんだろう。

ワタシの中のすごいってなんだろう。

 

正直、鍼灸のすごさを相変わらず体感してない。

まずそこだな。見本がないとだめだ。

 

どーゆー行動を起こすと、そーゆー方向に道が開けるんだろう。

 

ワタシのざっくりしたビジョンをゆーと、まずその人を見たらどこが悪いとかわかって、うちの妹みたいに障害があって自分の体調をうまく言葉で表すことができない人の悪いところをわかってあげられるよーな人になりたいって思った。

でもそーなるにはそれができる人を近くでみてたいんだけど、それができる人ってどーやって発見するんだろう。。

 

それか今日の人がゆってたよーに、ワタシのちょい下くらいの子を相手に美を追求する商売にしたほーがいーのか。そこでうちの妹を一緒に働かせるのがいーのだろーか。美しくなることを提供して喜んでもらえたらワタシは嬉しいのだろーか。ワタシはなんのために仕事をするのだろーか。きれいです、おねーさんみたいになりたいってゆわれたいのか。同じ鍼灸師にあなたの鍼はすごいってゆわれたいのか。自分の欲求がどこに向いてるのかわかんない。